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相手を理解するための共感〜3つのポイント〜

相手を理解する

※この記事は2020年1月に作成されました。

みなさまこんにちは。

いかがお過ごしでしょうか。

今回の記事は、

・パートナーのことがよく理解できない

・友人とより良い関係を築きたい

・上司や顧客との関わり方を考えたい

という方向けに執筆した記事になってます。

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理解するためにできること

そもそもなぜに相手を理解する必要があるのかと言うと、

相手とより「良い関係を築きたい」とか、「相手との関わり方を考えたい」という方がほとんどなのではないでしょうか。

そこで、今回のエントリーでは、「相手を理解する」1つとして、「共感する」という方法を伝授したいと思います。

少しありきたりではありますが、カウンセリング的な観点から日常に落とし込む形にしているので、日常場面で活用できるはずです。

共感について

共感については、実は過去にエントリーを残しているのですが、今回はもう少し実用的な観点から述べたいと思いますが、興味のある方は下記のリンクを辿ってください。

↓↓↓

【2020/3/8(日)更新】『共感が苦手だ』という方向けに、心理士の僕が共感力向上のためのヒントを記事に残しておきます。共感してるつもりのに、人が離れてしまった経験ありませんか?そんな時は、『自分の共感』を疑ってみましょう。

で、本題ですが、

「共感」は相手の言ったことをありのままに理解しようとする行為だといえます。

で、共感というのは、相手の理解を促進するための方法だと言ったのですが、そのほかの方法に「リフレーミング」という技法があります。

で、今回は、「共感」に焦点を当てているのですが、「リフレーミングと共感の違い」から、より「共感する」という行為の意味を理解してもらいたかったので、寄り道をしました。

具体的な場面を考えてみる

そこで、お次は、もう少し具体的な事例を検討してみたいと思います。

それがこちら。

で、この具体例を「共感」と「リフレーミング」に整理してみると以下の様なイメージになります。

ただ、こんな単純に相手の話を理解できることは少ないですよね?

なぜなら、実際の会話場面だとざっくばらんに情報が飛び交っている場合がほとんどです。

それは話をしてる本人ですらわかっていないからなのだろうけど、だから、そういう情報を精査してそれが相手の述べた通り理解できたなら、それは相手の「わかってもらえた」という感覚に繋がります。

で、その「わかってもらえた」という感覚は次なる相手の自己開示を誘発し、あなたの信頼は鰻登りというわけです。

それと、相手を理解するための基礎的ツールには「共感」の他に「要約」があります。

ちなみに、この違いは以下の通りです。

相手の語りがざっくばらんな場合の対応

で、本題に入ります。

先ほども申し上げた通り、実際の会話場面だとざっくばらんに情報が飛び交っている場合がほとんどです。

では、どの様に相手の話の理解を進めれば良いのでしょうか?

手続きとしては以下を参考にしてください。

ただし、これを整理したままに相手に返しすぎると血が通ってない印象になるので

両親が毎日自分のことで喧嘩していたから、親の離婚の足かせになっていたと感じるのですね。

と表現すると、「共感的理解」に繋がります。

共感を示す際の、ポイント3つ

では、最後に共感を示す際のポイントを3つ述べておきます。

特に、相手の言葉をそのまま使うということは絶対に意識しておいた方がいいと思います。

相手は相手なりの見方があってその「言葉」を使っているのですから、あなたの言葉を使ってしまうと、そこには「あなたの解釈」が入ってしまいます。

それが有効な場合もあるのですが、共感に慣れないうちは、避ける様にした方がいいでしょう。

往往にして、逆効果になるからです。

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