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【心理学的な対処法】いじる・いじられる風潮が嫌すぎて迷惑してる

いじる・いじられる

近年、お笑い芸人やバラエティ番組の影響で、”いじる・いじられる”という表現がやたらと日常に浸透する様になった。そして、いじりキャラ=偉い、いじられるキャラ=底辺、の様な目に見えない風潮が存在する。僕はこの風潮にほとほと迷惑してる。ただ、その反面、お笑いの延長にあるこの技術はもはや身につけなければいけない一般常識なのだとも考えてる。自分の立場や置かれている状況によって、うまくいじられることも、いじることも、そして、それをかわすことも必要だと思うからだ。

ちなみに、SEO上の都合で、”いじる・いじられる”という表現にしたが、”バカにされる”、”見下される”、”なめられる”などそういった表現も同義。

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バラエティ番組や芸人は自重してほしい

ただ、とりあえずはじめに言っておきたいのだが、僕はバラエティ番組も芸人も普通に好きだ。好きなのだが、過去の経験を振り返ると、中高生の多感な時期は、TVや有名人からの影響をもろに受けやすいく、大人になった今でも、勘違いした輩が、いつ何時もそこから得たルールを持ち込もうとするが、それがまあまあ迷惑なわけだ。

この風潮の厄介なところは、このいじる側になるか・いじられる側になるかによってコミュニティ内のヒエラルキーでどこに位置するかが暗黙の了解で決定されることにある。もしも、いじられる側になろうものなら、そこから抜け出す作業はかなりの苦痛をともなうだろう。

【更新5/26(日)】なぜなら、多くの人間は、いじられる側に回りたくはないので、いじる側かそれを回避し、そのポジションの人間を固定しようとする。すると、この構造は、多数vs個人となり、”いじめ”の被害者、加害者、傍観者、観衆といった関係にかなり似通ったモデルになるのだ。

いじられる側は惨めなだけ

僕は、学生時代に、いじられることに抵抗がなかったのだが、いじる側の人間がいじられる側になった時の反応を見ることで、いつしか「いじられること=惨めなこと」と感じるようになった。それは、いじられることを「おいしいからいいじゃん」と口では言っていじることを正当化している人間が、いざいじられる側に回ると、”そのことをおいしいと思っているような反応をしていない”これに尽きる。故に、”おいしいからいいじゃん”という言葉を使う人の多くは、いじられる側を宥めるために発しているのであって、すなわち、”いじられたくないから先にいじってやろうという”的な発想に到っているのだと僕は思っている。そういう僕も、見事にその価値観が刷り込まれ、いじられるぐらいなら、いじる側にまわりたいとい今は思ってる。とはいえ、いじるのもいじられるのも面倒なので、理想は、そのやりとり自体に介入したくないというのが本音。しかし、先に述べたとおり、いわば主導権争いの様なその場面は相手の都合とその場の空気次第で無慈悲にも押しつけられることがある。

珍しく、というか書評で記事を投稿するのは初めての試みかもしれない。 山本七平さん、”空気の研究” ...

ではどうすればいいのか?

この惨めな立場に立たないためには、どうすればいいのか?人に関わらないのが一番だが、それができないこともある。というか根本的な問題の解決になっていない。そこで、その解決法を心理学の応用行動分析的な立場から考えてみようではないか。

応用行動分析について知りたい方はこちら↓↓↓↓

主に発達障害児の支援の際に用いられる、応用行動分析(ABA)についての概要をまとめてました。 応用行動分析とは まずはざっくり概...

ユーモアにかこつけてやり返す

1つは、この”やり返す”という方法があげられる。これは、応用行動分析的には、正の弱化に当たると考えれば、やり返さないということは、いじる側にとっての強化子になっていると考えられる。そして、いじられる側になる人の原因に、言い返さない・やり返さないといった特徴がある。つまり、いじる術を身につけて、与えられたものを相手に返してやればいいのだ。

もちろん、それを回避することを第一に考えるべきではあるが、いじる・いじられる場面はいつ何時も訪れうる。だからこそ、護身術として身につけておかねばならない。しかし、そんな術は誰も教えてくれない。なぜだかわからないが、誰も教えてくれない。であれば、もはや自分で学ぶしかない。なので、そういうわだかまりを抱えた人には、以下の記事が役にたつかもしれない。

”俺はつまらない返ししかできない”と悩む方は多いのではないか?この記事を読めば、そんなあなたから脱却し、”この人面白いことも言える”と周...

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ただし、スキルを学ぶことで相手からの攻撃への対応力は増すと思うのだが、同時に人を攻撃するスキルもついてくる。人間は力を持つとそれを使いたくなるもので、防衛術として身につけたスキルを今度は、攻撃するために使いたくなるものだ。しかし、これはよろしくない。当然、恨みを買うことになる。故に、武器を使うのは”カウンター”を基本とし、それ以外には明確な意図とバランスを考えながら使うことを僕は推奨したい。

いじられた時の前後で同じ反応をひたすら繰り返してみる

これは、”消去”という手続きにあたりますが、相手の”いじる”という行為の前後で自分の反応を同じにするということです。下記の記事で”受け流す”という取り組みがこの”消去”にあたると考えられるのだが、この人によれば、”受け流し”は成功していないことになってる。

https://sensai-mikeo.com/ijirareru-taisyohou/#i-6

ただし、成功しなかった原因として2つ考えられる。1つは、相手の”いじる”という行為がなくなる前に”受け流す”というアクションを諦めてしまったからだ。心理学的には、消去の手続きを行なった場合、”消去バースト”呼ばれる一時的に特定の行動頻度が増加することがある。つまり、これを乗り切るまでひたすら”受け流し続ければ”、いじられなくなった可能性も考えられる。ただ、根気がいる。もう一つの原因は、自分以外の誰かが笑ったり、反応すること上司のいじるという行動が強化されていると考えられる。以上の2つが考えられる。

第三者をモデルにして間接的に叱る

第三の手は、代理強化(弱化)という手法。これは、対象となる相手のやめさせたい行動を他の人がしている時に、その人を対象となる相手が見ているところでダメ出しすることでやめさせたい行動頻度を減らす手法。つまり、自分より立場の弱い人間とか、テレビを見てる時にたまたま同じような行動が現れたらその行動をこれみよがしに叩くのである。

代替行動を獲得させる

これは発想的には正の強化だと言える。つまり、”いじる”という行為に代わる別の行為が出たときに、それを強化して”いじる”頻度を減らすわけだ。これは何が代替行動になるかは人によるとしか言えないのだが、例えば、僕たちは無意識にその代理行動をやっているはずだが。例えば、ムカつく上司をぶん殴りたいけど、それは流石にできないので、枕を顔に押し当てて思いきり叫ぶとか、ジムに行ってサンドバッグをぶん殴るとかそんなことだ。故に、それを相手ができるように誘導するわけだ。

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