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【忘備録】ブログをリライトするための分析方法

リライトのための分析

ブログ中級者(月間20,000pv〜30,000pv)の僕が、安定的に30,000pvの壁を越えるため、リライトの方法を忘備録として残します。ブログ運営としては1年2ヶ月ほどなので、状況が同じ人は参考になるかもしれません。

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リライトする記事を選定するための分析

リライトをしようにも記事が多くなってくると、全てを網羅してリライトすることはできません。そこで、僕が使っているのがABC分析です。簡単に言えば、月ごとにクリック数の多い記事を上から並べ、A〜D(+ランク外)に分類します。まずは、自分のブログ全体像を把握しようというのが目論見です。

ABC分析のやり方は↓↓↓こちら

マーケティングの分析手法ABC分析(パレートの法則)をエクセルを用いたやり方をご紹介します。今回は、SEO対策の一環としてるため、キ...

Aランクの記事をリライトする

僕の場合、「Aランクの記事を上から順にリライトする」ことが、最も効果的である!という結論に達しています。現段階では。Aランクとは、ブログの全体クリック数の80%を構成している記事です。

直帰率の高い記事から選ぶ

あるいは、直帰率の高い記事からリライトする方法です。これはリンク先の方の記事ですが、とりあえず4月からこの方法も実践しようとかと思います。ただ、単純にクリック流入がない記事をリライトしても効果が薄いと考えられるため、ある程度読まれていて、直帰率が高い記事をターゲットにすべきだと考えられます。

ターゲット記事の検証

ある程度の対象を絞ったところで、記事ごとに本当にリライトする必要があるのかを判定する必要があります。ここからはその意思決定を下す方法です。

サーチコンソールの活用

サーチコンソールの”機能比較”を使います。サーチコンソールを使うと、記事別に検索されたキーワードの①クリック数、②表示回数、③CTR、④順位の実績をみることができます。月ごと、キーワードごと、特定のページの全てのキーワードの値を比較することができるため、その情報に基づいてリライトをするか否かを判断することができます。例えば、以下のような比較結果が得られたとしよう。

サーチコンソールの比較例

この場合、順位が下がってるため、表示回数も下がってます。その結果、クリック数も下がっているので、自然な数値変化をたどってます。ただ、ここでCTRが上がってるのだからいいじゃないかと思うかもしれませんが、表示回数-1000、クリック数-50と考えたら、リライトすべき余地があると言えます。

このように、サーチコンソールによる月間数字の比較からリライトを検討するとなると、いくつかパターンが存在するのですが、そのパターンを洗い出したものが下の表です。

サーチコンソールの値

サーチコンソールの値2

それぞれの月間数字の変化について横ばいを除外すると、全部で2×2×2×2=16通り存在します。ただし、表の左端に”✖︎”がついてる組み合わせは存在しないので、実質16-4=12パターンですね。クリック数と表示回数が近づいた場合、CTRが低下することはありませんし、逆に、クリック数と表示回数の乖離が大きくなった場合、CTRが上がることはあり得ないからです。

また、色付けの意味は以下の通りです。

(青)⇨リライト不要

(黄)⇨メタディスクリプションのリライト必要orキーワード対策

(赤)⇨内容のリライト必要orキーワード対策

青)⇨パターン①、⑤、⑨

1つずつ解説します。まず、パターン①の場合、全ての値が上向きなため、絶好調だと言えます。下手に手を加えると逆に評価が下がる可能性もあるため、経過を見守りましょう。次に、パターン⑤ですが、この場合、順位は上がってるのに、表示回数が減っているということは月間の検索量が減っただけの可能性が高いです。クリック数が上がってるのはもはやラッキー、普通は、検索量が下がれば、クリック数も減ります。グーグルトレンドなどでキーワードの年間変動を確認しますが、こちらも経過観察で問題ないでしょう。最後に、パターン⑨。順位は上がってるのに、検索量とクリック数が下がってる場合です。これも単純に月間の検索量が下がってるだけの可能性が高いです。パターン⑤との違いはクリック数が増えてるか減ってるかだけ。こちらの方がむしろ自然な変動と言えます。

黄)⇨パターン③、④、⑦、①①

まずは、パターン③のCTRだけ下がった場合。つまり、検索量の増加に対して、クリック数の増加が少ないということですよね。つまり、グーグルには評価されてるが、ユーザーからは、タイトルやメタディスクリプションを見て”ここには自分の欲しい情報がない”と判断されています。次に、パターン④。ユーザー、グーグル共に評価を下げられていると言えます。にも関わらず、検索数もクリック数も増加しているのは、検索量が増えたからだと言えるでしょう。つまり、順位が下がっていなければ、更に高いパフォーマンスだった可能性が高いです。ディスクリプション+内容のリライトを検討しましょう。続いて、パターン⑦です。順位が上がって検索量も増えているため自然な変動です。グーグルからは評価されているので、メタディスクリプションに手を加えて検索流入を増やしましょう。最後はパターン①①ですね。これは、順位が上がってるため、グーグルには評価されてるにも関わらず、検索数が減っています。つまり、当月の検索量が減ってることがわかりますね。それに伴い。クリック数も減ってるのである意味自然な変動です。問題は、CTRが下がってることです。これはいけません。この場合CTRが低下するということは、検索量に対してクリック数の方が減りが大きいからですね。メタディスクリプションを修正して、前月と同程度のCTRを目標にしましょう。

赤)⇨パターン②、⑥、⑧、⑩、①②

最後は赤色の説明をしますが、基本的に順位が下がってるなら、競合に上位を奪われているため、内容を改善する余地があります。また、CTRが下がっているパターン⑧と①②に関しては、内容と共にメタディスクリプションを改善すれば更なる高パフォーマンスが期待できます。

リライトを前提に逆算する

以上は、リライトをするにあたり、ターゲットを絞るための分析でしたが、続いては、リライトするとしたら、どのようにリライトするのかを考える作業です。そしてその具体的方法を考えるためには、目的から逆算する必要があります。

ユーザーに望む行動

対象となる記事を読んでもらい、あなたはユーザーに何をして欲しいのか?まずは、それを明確にせねばなりません。なぜなら、それこそがブログ記事をリライトする目的だからです。例えば、収益化したい、PV数を増やしたい、アンケートに答えて欲しい、イベント参加に繋げたいetc…..があります。

その理由は、目的によって、その達成のためにすべきアクションが異なるからです。収益化を目指すならば、”アドセンス広告をクリックしてもらう”ことが、PV数を増やすことを目指すならば、”内部リンクをクリックしてもらう”ことがユーザーに望む行動になるでしょう。前者を目指すのであれば、キーワードごとにアドセンス広告の単価を調べる必要がありますし、後者なら内部リンクをどこに設置するかを考えねばなりません。ここでは、ひとまずPV数を増やすことを念頭に、”内部リンクをクリックしてもらう”ことをユーザーに望む行動として設定します。

標的キーワードを決める

続いては、リライトするための標的キーワードを決めます。ただし、キーワードの決定は、必ずユーザーに求める行動を明確に設定してから決めてください。それによってどのキーワードを標的にするか異なるからです。例えば、PV数を増やすこと=収益をあげることには繋がりません。検索量が多くても、アドセンス広告に単価が設定されていない場合があるからです。それでは、どんなにPV数が多くても収益は確保できません。とは言え、収益をあげる方法はアドセンスだけとは限らないので、自分の状況に応じたキーワード選定を行う必要があるでしょう。

こちらの記事を例に、どのキーワードを標的にするか考えてみます。

【更新6/18(火)】「”意図”とは何ですか?」と問われ、あなたは上手く答えられますか?そのためには、言葉を定義や例文、その類語などに分解し正しく理解する必要があります。意図とは、目的を達成するために存在し、目的をどのように達成するかを考える事柄のことを言います。”相手の意図を見抜く”という例文を取り上げて考えると、意図を見抜くためには、相手の最終ゴール、すなわち”目的”も見据える必要があるからです。

この記事のサーチコンソールのキーワードの値がこんな感じだとしましょう。

標的キーワードの決定

説明を簡易化するため、キーワード数はこの2つだけにしてますが、今回のリライトの目的はなんだったでしょうか?”PV数を増やすために、内部リンクをクリックしてもらうこと”でした。ですので、この場合、単純に表示回数が多い、”意図とは”を標的キーワードとして選択します。

標的キーワードの理想の状態を決定する

標的キーワードが決まったら、サーチコンソールを活用し、そのキーワードの現状を確認し、リライト後に数値をどのように変化させたいかを考えます。2017年検索順位別クリック率に基づき、理想の状態を”順位を1位とすれば、CTRは22%”となるので検索ボリュームが10000あれば、クリック数は2200となります。

理想の値

ちなみに、先ほどの基準に従うなら、内容だけでなくメタディスクリプションもリライトすべきですね。なぜなら、順位6位でCTR0.7%は低すぎます。そしてそれは、ユーザーが、タイトルやメタディスクリプションを見て、”ここには自分の欲しい情報がない”と画面をスルーしていくことを意味するからです。

ペルソナ像を解き明かす

”どのようにリライトするのか?”少しずつビジョンが見えてきましたが、これだけではまだ不十分です。

ユーザー属性について

そこで、画面の向こう側にいるユーザーをより具体的に想像する必要があるのですが、そのために年齢や性別をGoogle Analyticsで取得しましょう。

仮に、先ほどの記事のユーザー属性が次のような値だったとしましょう。一番左の列は、記事の見出しを表しています。

【性別】

性別

【年齢】

年齢

つまり、この記事を読んでいるのは、25歳〜34歳の男性ということになりますね。この情報があるだけでも、この記事を”誰に”向けて書くのか?という具体性が増すでしょう。この時点で一度、そのペルソナ像を次のように表にするとよい。これがあなたの仮説になるからです。

ペルソナ像

競合リサーチ

ペルソナ像の仮説ができたところで、その仮説を検証するため競合リサーチを行う必要があります。具体的には、標的キーワードを検索し、できれば上位10サイト、無理なら、自分のサイトより上位のサイトに目を通します。

例えば、”意図とは”で検索してみると、僕のサイトは、6位に表示されていることがわかります。なので、5位以上の競合を確認すると、1位から3位は”コトバンク”、”goo”、”webilio”と辞書関連が並んでいる。4位は意図の定義に加え、類似語、例文を簡易に掲載した内容になっている。5位は英語学習アプリ内でQ&Aから”意図”の例文をピックアップしたものになっています。

競合のターゲットユーザーは?

では、これらの競合はどのようなユーザーをターゲットにしているのでしょう?。おそらく辞書サイトは、”定義や意味を知りたい人”がターゲットになるでしょう。次に、4位のサイトは、”転職情報メディア”と掲載されているため、”転職を考えている人”がターゲットになりますね。最後に、5位のサイトは、”英語を学習者”がターゲットです。これに、先ほどのユーザー属性を加えると、以下のようになります。

①25-34歳男性の英語・外国語学習者

25-34歳男性の転職活動者

すると、僕の描いたペルソナ像とはどちらも属性が異なります。そして、上の2つのサイトがGoogleから評価されているということは、ユーザーに対しての要求を満たしているからだと考えられます。要するに、より上位に表示されるためには、その様なユーザーの要求を満たすためのリライトをする必要があるということです。

FindWordを使って共起語をリサーチ

しかし、具体的にはどの様に情報を付け加えれば良いのでしょうか?そのために活用できるのが、FindWordです。サイトをひらき、”調べるURL”に記事のURLをコピペし、標的キーワードを入力し検索すると、上位ページにあって、自分のページにないキーワードを把握することができます。これを”共起語”といいます。つまり、その情報がある故に、競合ページはGoogleから評価されているという考えに基づきリライトするのです。僕の場合、”意図とは”でFindWordを活用したところ、以下の様な共起語が抽出されました。

findwordの共起語

どうやら、”意図の例文”を内容的に増やすと上位に表示されそうです。また、状況設定を転職者向けにしてリライトすることも有効かもしれません。これを先ほど設定したペルソナ像と照らし合わせると、ペルソナ①もペルソナ②もマッチングしてると考えられます。

ターゲットのペルソナ像を決定する

以上の分析作業から、”標的ペルソナ”をします。標的キーワードでも言いましたが、ここでは原則ペルソナ1人に的を絞るということです。欲張りたい気持ちはわかるが、1つ1つやっていかないとコンテンツとして駄作なものになる上に、リライトの効果測定がしづらくなるからです。よってこの原則に従うべきだと僕は考えます。ここでのペルソナ像は、①25-34歳男性の日本語学習者に設定します。

ブログのどこを変更するのか?

さて、ここまでの分析で、”なぜリライトするのか?(目的)”、”誰に向けてリライトするのか?”、”何をするのか?”、”どのようにリライトするのか?”まで明確になりました。最後に、”どこに?”その情報を差し込むかを考えます。そのために利用したいのが、読了率とヒートマップです。

読了率の把握

読了率とは、各記事内のどこでユーザーが多く離脱しているかを示す指標のことです。https://human-relation.net/wordpress/rewrite/

詳細は過去記事に譲りますが、要は、離脱率が高い箇所の前後には情報を追記しないようにします。ただし、この方法で追記箇所を特定する場合、ユーザーが、記事の最初から順番に読み進めているという前提に基づくことになります。しかし、この前提がどこまで適応されるかというと、記事によって異なるとしか言えないのです。その理由を以下の図で説明します。

読了率の比較

仮に、この前提が全ての記事に適応されるならば、数字は左表の様に、ユーザー数は、見出しを進めるごとに、減少していくはずです。しかし、右表の様に、後方の見出しのユーザー数がそれ以前の見出しより少なくないことがあります。なぜこの様な事態になるのでしょうか?その理由は、ユーザーが目次を確認し、必要な箇所に飛んでいたり、あるいは、検索エンジンから直接必要な箇所に飛び、その情報だけ掬い取ってることを意味します。

これも、以下の記事を例に考えてみましょう。

【更新6/18(火)】「”意図”とは何ですか?」と問われ、あなたは上手く答えられますか?そのためには、言葉を定義や例文、その類語などに分解し正しく理解する必要があります。意図とは、目的を達成するために存在し、目的をどのように達成するかを考える事柄のことを言います。”相手の意図を見抜く”という例文を取り上げて考えると、意図を見抜くためには、相手の最終ゴール、すなわち”目的”も見据える必要があるからです。

以下表の一番左の列が、記事を最初から読み進めた場合の見出し名(h2)です。

意図とは?の読了率

見出し④よりも見出し⑤の方がユーザー数が多くなってますね。つまり、記事を順番に読み進められていないユーザーが存在することを意味します。ということは、ユーザーのニーズが異なるということであり、すなわち流入の際の検索キーワードも違うということです。

標的キーワードに立ち返る

ですので、ここで一度、設定した標的キーワードがなんだったかを確認する必要があります。この記事の前半で述べたサーチコンソールの空想モデルは以下の通りで、今回設定した標的キーワードは、”意図とは”です。ただし、そのほかにも、”意図・目的”で検索し、流入してくるユーザーが存在します。

空想モデル

つまり、この”意図・目的”で検索してくるユーザーは、先ほどのべた見出し④(意図の集合こそ目的)のだけに目を通している可能性が高いということになります。なので、”意図・目的”を標的キーワードに設定しているならば、見出し④と見出し⑤の間に情報を追記すれば良いと思うのですが、今回は、”意図とは”が標的キーワードであるため、それ以前に追記すべきだとわかります。

ヒートマップの活用

ヒートマップを活用するのも理由としては読了率をほぼ同じです。ただし、読了率と異なるのは、ユーザーの離脱率を視覚的に確認できる点にあります。なので、”意図の使い方の例文”を差し込むなら、見出し①の後あたりが良いだろう。また、PV数を増やすことが目的なのだから、内部リンク、ヒートマップで確認してクリックが多い箇所に設置してもよい。

まとめ

以上の分析結果から最終的なタスクと5w1hをまとめておきます。

【タスク】

メタディスクリプションのリライト

②内容のリライト

・なぜ?⇨PV数を増やすため

・誰に?⇨25-34歳男性の日本語学習者

・何を?⇨意図の例文を

・どのように?⇨共起語を入れて

・どこに?⇨見出し①と見出し②の間に

・どれだけ?⇨順位1位、CTR22%まであげる

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