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ディスコースとは

ディスコースとは

この記事は、質的研究でよく耳にする「ディスコースとは何か?」というテーマについて理解を深めることを目的としています。

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ディスコースとは

結論をまず述べておくと、「ディスコース」とは「言葉」であるというのが僕の理解です。

「ディスコース」というのは、「discourse」という英単語をカタカナ表記であるわけですが、そうすると「discourse」の日本語訳は一体何なのか?という疑問が浮かびます。とりあえず辞書でひいてみると以下のような日本語がこの「discourse」に該当するわけです。

①会話、会談、談話、話法

②講演、演説

③論文

(引用:英辞郎 on the web より)

ここから言えるのあ「discourse」には様々な日本語が当てられているわけです。

ある論文には、次のようにも書かれています。

 英語の”discourse”は,「言葉による思想の伝達」「会話」「話」「談話」「論説」「論考」「講演」「説話」「話したり書いたりするときの言葉の連続体」「話法」とさまざまな意味を有する

(引用:ディスコース研究のディスコースディスコース研究の可能性を求めて-,p74より)

別の書籍においても、同じように「ディスコース」の持つ「多様性」が描写されている。

では、「ディスコース」をどう理解すればいいんだ?という話になろうかと思いますが、そのヒントを以下の書籍にて発見しました。

ディスコースを分析する人々にとって一番の関心事は、言葉がある文脈においてどのように使われているかにある。そして、文脈は、会話の特定の瞬間から特定の歴史的時間までに及び得る。

引用:SAGE質的研究キット 会話分析・ディスコース分析・ドキュメント分析,p2

そうすると、どうやら「ディスコース」は、「言葉」である、という理解をしておくと、とりあえず、間違いはないのではないかと思います。そうすると、冒頭に示した「会話」だの「演説」だの、「論文」だのが全て含まれることになります。

ですから、とりあえずそれが正解かどうかはさておき、「ディスコース=言葉」という風に理解しておけば、これから「ディスコース」を深めていく上ではよろしいのではないでしょうか。

ただし、ここで1つ示しておきたいのだが、「言葉がある文脈においてどのように使われているか」という視点で「ディスコース」を捉えようとする立場を「言語学的ディスコース分析」と呼ぶようなのです。つまり、「他にもディスコース分析の立場がある」ということになる分けですが、ここではその事だけ仄めかして、「ディスコース分析とは」なるタイトルの記事にに引き継ぐことにましす。

ではまた。

参考書

ディスコース研究のディスコースディスコース研究の可能性を求めて(論文)

②SAGE質的研究きっと 会話分析・ディスコース分析・ドキュメント分析(書籍)

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