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強化スケジュールとは

強化スケジュールとは

応用行動分析を用いて発達障害者を支援する場合、この強化スケジュールをうまく活用することが肝になる。ただ、強化スケジュールの大変わかりづらい概念となっているためよく理解した上でなければ、実践するのは困難である。

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強化スケジュールとは

 強化スケジュールとは、強化子を与えるタイミングを操作することによって、どのようにオペラント行動の生起頻度が変化するかを示す概念のこと。強化スケジュール発見の最大の成果は、行動の生起頻度を維持するためには、必ずしも毎回強化する必要はないと言うとである。

強化スケジュールの分類

 強化スケジュールは、大きく”連続強化”と”間歇強化”の2つに分類される。更にそれらの概念は、標的となる”行動の出現頻度”によって強化を操作する方法と、ある規則に則った時間に応じて強化する方法に細分化される。それを一目でわかるようにしたのが以下のイメージ。最初はよくわからないので、枝分かれの形だけ頭に入れて後続の説明を読めばよし。

強化スケジュールの分類

 具体的には、連続強化は、標的行動が出現する度に、あるいは、出現が一定回数に達する度に強化する”定比率強化(FR)”と、10分ないし1時間と予め設定した間隔ごとに強化子を与える”定間隔強化(FI)”に分類される。

 一方、間歇強化は、一定の反応回数に応じて強化はするが、どの試行で強化されるかは不規則な”変比率スケジュール(VR)”と、時間間隔に応じて強化子を与えるが、その間隔は不規則である”変間隔スケジュール(VI)”に分類される。

 間歇強化のほうは少しわかりづらいので、補足する。変比率スケジュールは、標的行動を3回を1セットとして強化子を与えるが、そのタイミングが1回目なのか2回目なのか、それとも3回目なのかは不規則である。つまり、最初のセットでは、1回目に強化するが、次のセットでは、3回目の試行で強化をするなどのように、強化を受ける側枯らしたら1/3の確率で報酬が貰えるような手続きとなる。また、変間隔スケジュールは、例えば、標的行動が最初に出現してからその後の強化が、「1分後・5分後・3分後・10分後・6分後」の時間間隔で実施されたとしたら、この時間の平均は5分と言うことになり、”VI5”と表すことができる。

強化について詳しく知りたい方は⬇︎⬇︎⬇︎こちら

心理学で用いられる”強化子”についてこのエントリーでは掘り下げてみる。ちなみに、このエントリーは、スキナーのオペラント条件づけなる理...
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