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ルール支配行動とは?わかりやすく説明します

ルール支配行動とは

ルール支配行動について、とりあえずABA(応用行動分析)の視点から解説します。

気が向いたら、RFT(関係フレーム理論)の視点からも追記します。

そんな感じです。

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ルール支配行動とは

ルール支配行動をわかりやすくいうならば、「初体験のルールに従って、行動すること」だと言えますね。

例えば「今テレビをつけたら、100万もらえる」と友達に言われて、あなたが「TV」をつけたとします。

もしそれ以前に「TVをつけて、100万もらった経験」が「ない」にも関わらず、「TVをつける」という「行動」をしたのなら、それこそが「ルール支配行動」です。

ちなみにもう少し専門的にいうと以下の通りです。

ルール支配行動とは、「行動随伴性を記述したタクトが生み出す言語刺激(=ルール)」によって制御される行動である

(引用:スキナー以後の心理学(23)、言語行動、ルール支配行動、関係フレーム理論より)

これでもまだわからないという方は、こちらの動画でもう1つ具体例を紹介してます。

ルール支配行動とオペラント行動との違い

さて、ここまでの内容を昇華し、さらには応用行動分析に詳しい方は疑問に思ったことでしょう。「ルール支配行動」は「オペラント行動」と何が違うの?ということです。

簡単にいうと以下のような違いがあります。

  • ルール支配行動・・・示されたルールに基づいてする行動
  • オペラント行動・・・過去の経験に基づいてする行動

動画の「蛍」の例で解説すると、姉の「窓を開けるとホタルがいるよ」という「タクト」をきっかけに「窓を開けてホタルをみた」という一連の流れを過去にも経験していたのならそれは「オペラント行動」です。以下がオペラント行動です。

一方で、その一連の流れを経験したことがないにもかかわらず、弟が姉の「タクト」に基づいて「窓を開けた」のならそれは「ルール支配行動」ということになります。以下がルール支配行動です。

ルール支配行動の位置付け

ちなみに、ルール支配行動は、スキナーが唱えたその理論の3つの要素のうちの1つです。

 行動分析学においては、他者から与えられるルール(他者のルール)を教示(instruction)、自ら生成するルール(自己ルール)を自己教示(self-instruction)と記述される場合が多い。

(引用:関係フレーム理論によるセルフ・コントロールに対する新たな理解より)

また、ルール支配行動はさらに次の3つに分類されます。

  1. プライアンス
  2. トラッキング
  3. オーグメンティング

ということで、ルール支配行動の概論ついてはここまで。トラッキングとオーグメンティングに関しては、有料版のコンテンツを乞うご期待。ただし、プライアンスだけは別記事を用意してますので、気になるかた↓↓こちらからどうぞ

こんにちは。心理士のやまだです。 この記事では、主に3つに分類される「ルール支配行動」のうち、 「プライアンス」について...

参考書

①関係フレーム理論(RFT)をまなぶ

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