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相関関係と因果関係の違い

相関関係と因果関係

最初に全く関係ないことを言っておくと

「違い」

というのは、概念同士を比較することで初めて見えてくるものなので

このエントリーでもそれぞれの定義を述べてから、その「違い」について結論を述べたいと思う。

で、こういう書き方をすると、

必ず「結論を先に言えよ」

という輩がいるけどそういう人は

TVを観るときに「オチを先にみせろよ!」と言ってるようものなので、

メディアの特性をもう少し理解した方がいいですよね

そういう方のために目次もあるわけなのでね

というわけで、本編の始まりでございます

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相関関係とは

 相関関係とは、ある2つの変数の関連性を示す概念であり、相関係数によってその強さが明確にされます

例えば、ある学校でスマホの使用時間と、学校のテストの成績を調べたところ、「相関関係」があったとしましょうか。

この結果をX軸をテスト成績、Y軸をスマホ使用時間として散布図に表した場合、テスト成績が高いほどスマホの使用時間が長い傾向があれば散布図は右肩上がりとなるため、これを「正の相関」と言います。

逆に、テスト成績が高いほどスマホ使用時間が短い傾向がある場合は、散布図は右肩下がりとなるため「負の相関」というのです。

時間あるときに散布図とその作成方法について記事にでもしておこうかな。

多分やらない

因果関係とは

 因果関係とは、原因と結果の共変関係を示す概念のことです。

つまり、「事象Xの原因はYである」という表現をすることができます。

因果関係が成立するためには3つの条件があり、

1つ目は、結果に対する原因の時間的な先行

2つ目は、原因と結果の共変性

3つ目は、他の変数の同一性

があります。

例えば、ある部屋の照明の電源が入り口にあるスイッチであるとする。この場合、照明が明るくなったり暗くなったりするためには、スイッチを切る・入れるといった行動が時間的に先行する必要があるし、その行動に照明の変化も連動しなくてはならない。また、その部屋には入り口以外にいくつがスイッチがあったとしても、仮にそれらのスイッチがどうなろうが照明の明暗は変化しないということになる。

これらの条件が揃うことで、照明の明暗変化の原因は、入口付近のスイッチである結論づけることができるわけです。

相関関係と因果関係の違い

 以上、相関関係と因果関係の特徴を考慮すると、両者は因果関係が明確になっているか否かという点で違いがある。言い換えれば、相関関係があるから因果関係があるということは言えないが、因果関係があれば相関関係があるということになる。例えば、AとBに因果関係がある場合、「Aの原因はBである」と言える。しかし、AとBに相関関係があったとしても、「Aの原因はBの可能性がある」のようにしか言及できない。なぜなら、相関関係の場合、「Bの原因はAの可能性がある」という様に逆の可能性も含んでいるからである。一方、因果関係の場合、「B原因はAである」ということは言えない。なぜなら、AとBの因果関係が明らかということは、どちらが原因でどちらが結果かという点も明らかになっているからである。

 

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