実際に格安simを使ってみて、感じたメリットとデメリットを記事にまとめました。乗り換えを検討してる方の参考になれば幸いです。
目次
4つのメリット
simフリー携帯を使う4つのメリット。
メリット① とにかく安い
一番のメリットは、その低価格性。僕の場合は、キャリア携帯を使っていた時、月々10000円前後かかっていた。しかし、MVNOに切り替えてからは、3000円強に収まっている。つまり、月に7000円、年に84000円近く節約できている計算になる。
ちなみに、simカードにもいくつかプランがあるのだが、僕の場合は、音声通話付きのデータ通信無制限のプラン。これで月に3000円。
メリット② 契約期間がない
通常、docomo、au、softbackなどの大手キャリアで契約すると、最低でも2年間はウチの顧客でいてくださいね。約束破ったら違約金をいただきますからね。という縛りがある。
しかし、simカードを利用すると、この様な縛りがない、この期間があったとしても圧倒的に短いのだ。つまり、気に入らなければ乗り換えが可能。
メリット③ 乗り換えも簡単
普通、キャリア携帯を乗り換える場合、端末ごと変えなければあるため、電話帳、写真のデータ移行や、アプリをダンロードし直すなど面倒な作業がやたら多い。一方、sim会社を乗り換える場合、電話本体はそのまま使えるため、simカードを入れ替えるだけでいい。つまり、データの移行をする必要がないので、圧倒的に楽。
メリット④ 海外での通信環境が整えやすい
これは人によるが、海外旅行が好きな人は絶対におすすめ。なぜなら、simカードを入れ替えるだけで、ネット環境を整えることができる。仮にキャリア携帯を使用する場合、simロックがかかっているため、sim交換ができない。つまり、ポケットwifiをレンタルする必要があり、持ち歩きも充電も面倒ごとが多い。一方、simカードはアマゾンなどでも取り寄せることができるため、準備が圧倒的に楽。
デメリット
メリットだけ話すのも好きではないので、デメリットについても2つほど説明しておく。
デメリット① 通信速度
キャリア携帯と比較すると多少読み込み速度の遅さを感じることがある。とはいえ、SNSの使用には差し支えないし、動画の読み込みもピークタイムに若干遅さを感じる程度であるため、落差を感じるのは最初だけだと思う。あとは安さと通信速度どちらを優先するかだけだと思う。
デメリット② 通話料金は含まれていない
格安simの場合、音声付きのsimカードを選ぶと電話は可能であるが、キャリアでの契約と異なる、通話プランは追加料金が発生してくることが多い。僕が選択したプランも、通話はできるが、通話分に応じ電話料金が上乗せれるタイプだ。しかし、なんのプランにも加入していない場合、この通話料が割高になる。
こちらへの対策は、LINEの無料通話で対応している。具体的な内容については別途記事にするとして、この方法を使えば、1日5回3分間だけであれば無料通話できる。それ以上の電話対応については、クレジットを購入しておき、対応してる。友達や家族との通話は基本LINEで完結するし、月に2回も使えば多い方だと思う。美容室、病院、飲食店、の予約なんかも今はネットで完結しますね。つまり、通話プランがなくても十分事足りてしまうというのが僕の結論。