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チック症(tic disorder)の症状・診断・原因

チック障害についてのまとめ記事です。

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チック障害とは

チック障害とは、本人の意思とは関係なく、突然体が動いたり、声が出たりすることが一定期間続く障害。

チックは子供によくみられるが、大抵は一過性である。一般的には、幼児期 (3〜4歳)から、学童期(7〜8歳)にかけて好発すると言われるが、大人になるにつれ自然に治癒する傾向がある。しかしながら、大人になっても症状が持続したり再発したりすることもある

症状

チック障害の症状は、

①運動性チック、②音声チックがあり、持続時間によって③単純型、④複雑型に区分することができる。動作の種類と、持続時間でマトリックスを作ると以下の通り。

チック障害

診断

『DSM-5』によれば、診断分類は、以下の5つ。

①トゥレット症/トゥレット障害音声チックと運動チックがともに見られる
②持続性(慢性)運動または音声チック症/持続性(慢性)運動または音声チック障害(どちらか一方)
③暫定的チック症/暫定的チック障害(出現するかもしれない・・)
④他の特定されるおよび特定不能のチック症群(出現の仕方や発症年齢が不規則

上記の診断分類によらず、4つすべてに共通する診断基準が3つ。
・発症が18歳以前であること
・物質の生理学的作用(例:コカイン)または他の医学的疾患(例:ハンチントン病、ウイルス性脳炎)によるものではないこと
・一度ある階層レベルのチック症と診断されると、それより下位の階層の診断がなされることはないこと

⑤特定不能のチック症/特定不能のチック障害

原因

チック障害の原因には、主に身体的要因と、環境的要因の2つが関わっていると考えられている。身体的要因は、遺伝的要因と生理学的要因に分けることができるが、例えば、低出生体重、妊娠中の母親の喫煙との関連があげられる。

環境要因においては、不安や興奮など激しい疲労によりチック症は悪化し、そうでない環境では安定するため、ストレスの関連があげられている。

介入

チック症や吃音には、条件静止法における負の練習が有効と言われる。これは行動療法に基づくもの。

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