電話相談と対面相談のカウンセリングの違いとは

電話相談

電話相談と対面相談の違いをまとめてます。

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電話相談の背景

電話相談は、電話を通して行われる心理相談業務の一形態である。自殺防止を掲げて開設されたものが多く、通常、通話料以外に料金を徴収せず、匿名で相談を受け付ける。日本では、1970年代に開設された”いのちの電話”がさきがけである。

対面相談

一般のカウンセリングの場合、予約をとり、インテーク面接を受けて、治療契約をとる一連の手続きがあり、かつ、相談機関まで自ら出向かねばならない。相応の料金も発生する。誰かにみられたらどうしよう、というような不安もつきまとう。

電話相談のメリット

一方、電話相談は無料であり、匿名である。面倒な手続きはなく、すぐに相談を開始できる。電話相談は一種の危機介入であり、自殺が脳裏をよぎるような混乱・葛藤状況から離脱し、冷静さを取り戻すことを第一とし、受容・共感的に相談が行われれる。この場合、即時性が大事なので、面倒な手続きなく、相談できる電話相談は有効に機能する。

電話相談のデメリット

ただ、電話相談は面談のカウンセリングと異なり、クライエントの表情や仕草などの非言語的表出を確認できず、年齢や性別の判断すら難しいことがある。得られる情報は、言葉と声のトーンだけなので、査定が極めて困難で、治療仮説をたてにくい。また、インテークの手続きがなく、治療契約を結べないため、治療構造があいまいになる。そのため、継続的な支援は不可能である。

継続相談が必要な場合

継続的な支援が必要な場合は、他機関へのリファーが求められる。電話相談機関は、他の法人や自治体と連携していることが多いため、必要に応じて、継続支援が必要な機関を紹介する窓口として機能することもある。

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