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統合失調症(schizophrenia)とは

統合失調症

統合失調症についてのまとめ記事です。

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統合失調症スペクトラムとは

統合失調症スペクトラムとは、妄想、幻覚、まとまりのない思考や発語、異常な運動行動、陰性症状などを特徴とする疾患をいう。代表例には、統合失調症や統合失調型パーソナリティ障害がある。

統合失調症いついては、罹患率は1%前後で、男女差はないと言われていたが、厚生労働省の調査によると、男:女=1.4:1 で男性に多いとされていて、思春期から30代にかけて発生することが多い。

症状

症状は、陽性症状、陰性症状、解体症状の3つ。

陽性症状が主体の妄想型、解体症状が主体の解体型(破瓜型)、強い緊張などの運動・行動異常が主体の緊張型の3つがあったがDSM-5より削除統合された。

陽性症状(急性期)

妄想、幻覚、顕著な思考過程、奇異な行動を特徴とする。

陰性症状(慢性期)

意欲喪失、感情の平板化、無論理的思考などを特徴とする。

解体症状

まとまりのない会話と行動を主な特徴とする。

原因

原因は特定されてないが、以下の因子が関与してると考えられている。

二重拘束説

ベイトソンが提唱。逃れられない矛盾するメッセージを突きつけられることにより、統合失調症が発症するという説。例えば、好きだよと言いながら怪訝な表情をするなど。

脆弱性ストレスモデル

遺伝的にもつ中枢神経の脆弱性に過度なストレスが加わることにより、統合失調症が発症すると考える説。

ドパミン仮説

神経伝達物質ドパミンの過剰分泌によって統合失調症が発症してるという仮説。

鑑別診断

まずは、医師の問診が主体。鑑別には、CTやMRIなども使われ、補助的にロールシャッハテストも用いられる

援助

症状ごとに援助も切り分けて考える。

陽性症状

陽性症状には、薬物と入院による鎮静。ただし、1-2年以内に再発する恐れが高いため、寛解状態に達しても、医師の指示があるまでは抗精神薬を中断してはいけない。ちなみに、寛解とは、『症状が落ち着き、病の兆候が見られなくなった状態』を示すが、統合失調症で”治癒”と言わず、寛解というのは、再発可能性を含んだ表現だからである。同時に、統合失調症では、どれだけ症状がよくなっても、”完治”や”治癒”という表現を使わない

陰性症状

陰性症状には、社会復帰に向けたソーシャルスキルトレーニング有効ソーシャルスキルトレーニングは入院治療を要する患者に関わらず、デイケアでも行われる

その他

家族の理解と支援を得るために、家族への心理教育も重要。

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