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ピアジェの認知発達論 (Piaget’s Cognitive developmental theory)

ピアジェの認知発達論

ピアジェの認知発達論についてのまとめ。

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認知発達論とは

発達心理学者のピアジェは、子供の世界の捉え方、認知や思考の仕方に注目し、4つの段階に分けた。これを認知発達論と呼ぶ。

第一段階 感覚運動期 (0-2歳)

同化や調節・循環反応を通じて、シェマを形成し、外界を理解する。

同化

同化とは、感覚や運動を通じて外界の性質を自身の世界に取り入れ、シェマを形成すること。例えば、壁を叩くという行為によって、硬い、痛いという感覚が生じ、それが壁のシェマを獲得することにつながる。

調節

調節とは、外界の性質に合わせて自身のシェマを変化させること。壁を叩くと痛いという感覚により、力の入れ方を調節するなどの行為がそれにあたる。

循環反応

外界を理解するかのように、同じ行動を繰り返すこと。

第2段階 前操作期 (2-6歳)

言語とイメージによる外界の理解をするステージ。車という言葉を聞いて、車の映像をイメージできる。

自己中心性

自分と他人を明確に区別できず、他者の視点を理解できないこと。また、この時期の幼児に特有の他者を意識しない独り言のような発話を自己中心語と呼ぶ。

保存の未獲得

見た目が変化しても対象の本質変化してないことを”保存”というが、このことをまだ理解できない。コップの水を細い容器に移しかえ、水面が上昇すると、水量が増えたと思ってしまう。

第3段階 具体的操作期(6-12歳)

具体的な事物に関し、実際に触れなくても頭の中で持ち上げたり、回転させたりといった心的操作が可能となる。また、この時期に、保存の概念を獲得し、論理的思考が可能となる。

脱中心化

自己中心性から脱し、他社の視点を理解できるようになる。

第4段階 形式的操作期 12歳以降

抽象的な概念に対しても、心的操作が可能となる時期。

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