洞察の意義は、人間関係の悩みを解決することにある

これまでに、人間関係における広義の観察洞察について述べた。

また、それらを活かして問題解決を図る事例も述べた。

そこで今回は、もう少し抽象度を下げた”コミュニケーションに活かす洞察とその意義”について触れておきたいと思う。

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狭義の洞察

コミュニケーションにおける洞察とは、

何らかの”刺激”に対しどのような”反応”するかを知ることだと思う。

反応とは、表面に現れる言動や行動のことで、それらの反応をありのままに捉えることが観察なわけだ。

反応パターンが蓄積されると、刺激に対する反応の共通点を抽出できるようになる

それらの共通点は、刺激に対する、感情や思考を読み解く手がかりとなる。

反応を知ること=相手を知ること

感情や思考を読み取れるようになると、これまでは、刺激に対して、反応が表に現れるのなるのを待っていたのが、刺激に対し反応が予測できるようになる。なぜなら、特定の刺激に対する、感情と思考を読み取れるようになったからだ。

反応が予測できるのならば、相手に合わせたコミュニケーションを図ることが可能となる。

人が、なに(刺激)に対し喜び(反応)、なに(刺激)に対し怒る(反応)か知ることは、相手を知ること直結する。

人との関わりに洞察を活かす意義

広義の洞察とは、問題解決の手段であり、問題を要素に分解し、要素間の関係を明確にし、それを全体として捉え直すプロセス指した。

つまり、

「どうしたら彼女は喜んでくれるだろう?」

「どうして上司は自分にばかり厳しいのだろう?」

などのように思うことは、人間関係における”問題(悩み)”なのであって、刺激と反応(要素)、その関係を全体の中で捉えていく作業こそ、人付き合いの中で行われる洞察なのだ。

彼女が喜んでくれたり、上司からの追求がなくなれば心の平穏はきっと保たれる。

それこそが、悩みを解決した状態だと思うし、そのような悩みを解決していくために役立てることこそ、コミュニケーションや人間関係に活かす洞察の意義だと言える。

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