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質問の意図を考えた上でコミュニケーションを図りたいなら・・・・

質問の意図を考えたコミュニケーション

”質問の”意図とか言ってる場合ではない。普通に。

なぜなら、”意図”は別に質問に限定して存在するものではない。ということは、日常的に、人の行動や発言の意図に考えを巡らす事で、”質問”の意図にも意識が及ぶという事になるからだ。

とはいえ、こんな偉そうな事を言ってるわりに僕も相手の意図を考えて、コミュニケーションをとるのは苦手。

苦手だからこそ向き合っているのです。

そんなわけで今回は、僕がその弱点克服のために実践してきた方法を記事にしてます。

ですから・・・

  • 会話してるとよくキレられる
  • 言葉を字義通りにしか受け取れない
  • 空気が読めない
  • 距離間をまちがえがち
  • マイペースって言われがち

このような項目にあてはまる方は、どうぞ読んでみてください。

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こんなことをブログにしようと思った訳

実は、このエントリーを執筆するにあたって、”意図”について考えるヒントを得るために、ライフクリップの記事とか、キャリコネ転職の記事とか、サイボウズの記事とか色々読ませてもらっていただのが、読んだ感想としては、的確な事言ってると思うし参考にもなったとも思う。

ただ、いかんせん。わかっちゃいるけど中々できるようにならない。それが。

実際に、人と遭遇しいざやりとりがスタートすると色んな意識が頭の中からすっ飛んでいく。

テンパリまくって、気づいたら、もうなんか反射的に相手の発言に対して勝手に言葉が出てしまう不思議。つまり、意図を読む作業などそこにはないのだ。

1対1の会話だと、「はい?何言ってんのアンタ」と睨まれ、

複数人の会話だと、笑い者にされるる始末。

こんな人生はもう嫌なのだ。

では、どうすればいいのか?

と考えると、相手からの質問や発言とそれに対して反射的に言葉を返してしまう自分の発言の前に、反射的な意図を読む作業を介入させれば良いだけだ。こんな簡単なことでいいのだ。

もしかしたら、これを読んでいる人の中には、「は?」「お前何言ってんの?」「さっき、それができへん言ってたやんか?」と思ったのではないだろうか。

うん。言った。確かに。しかし、それはあくまでも「会話場面」においてのことである。

なぜなら、人と会話する時というのは、ゆっくり考えてたらそれだけで相手がイラついてしまうことだろう。ゆえに、流れになるためにはスピード感が必要なのである。

スピード感が必要だからこそ、なんか、焦って、パニクって、テンパって、それでなんか変なこと言っちゃう。つまり、ウイルス感染したPCの起動速度並みに遅い僕の頭の回転では、そもそもその場だけ取り繕おうなんてことは無理なのである。

そう、ミッション・インポッシビルなのである。

つまり、僕の言いたことはまず、ゆっくり考えられる場面から意図を読む訓練を始め、その習慣が身についら実戦に移していくということだ。

意図を読むためのトレーニング方法

僕が実践してる訓練。全4項目。

日常のコミュニケーションの中で学ぶ

大前提に、意図を読む目的は、人とのコミュニケーションを円滑にするためだ。という事は、日々意識して、意図を読み取ろうとする意識を持つ事が必要になります。脳が忘れても、手続きで思い出せるようにするためです。ゆえに、そういった人間関係の場を意識的に増やしていくことも後々は重要である。そうは言ってもなと迷ってる場合ではない。そんな手段はたくさんある。それは合コンだったり、就労移行支援だったり、こくちーず使って自助会に参加したり、peatix使ってイベント参加したり色々と手段はある。

意識づけ

そのためには、スマホのスケジュール機能で15分ごとにリマインドさせたり、家の家具にメモを残したり、よく持ち歩く物など、普段目にする物にも何かしらの意識づけするための足跡を残しておきます。この時のポイントは、自分が「もう見たくない」と思うくらいまでやると効果的です。なぜなら、その感情が、さらに意識づけとの結びつきを強めてくれるからです。

自分への問いかけ

「相手の発言や行動の意図を読み取ろう」と思っていても、いざその場に立つと思考停止して結局何も気づきがない場合があります。それを防ぐために僕は、「◯◯(発言・行動)の先にあるのは?」という質問を投げ掛けをして、意図の先にある目的を捉えようとします。

振り返る

就活にしろ、転職活動にしろ、日常の会話にしろ、反省する。これが一番重要。仮に、その場では質問の意図がわからなかったとしても、落ち着いた場で思考を巡らせる。それにより、意図を読み取ろうとする自分なりの正しいプロセスが構築されていく。何より、振り返りをしないと、できたか・できなかったのかの評価も曖昧になる。できなかったにせよ、そのパターンが複数ある事に気づけば、対策も一つではないことに気づく。

ネットニュースを読む

ここからはプラスαとしての訓練。GoogleニュースやYahooニュース然り。

やり方としては、まず、記事のタイトルを読む。記事のタイトルから自分がどんな印象を抱くか、どんな言葉を連想するか、どんなストーリーを予想するか、これを確実に把握する。次に、把握した内容を意識しながら、記事を読み進める。これで自分の予想と内容の乖離を検証する。すると、色々なことに気づく。たとえば、「タイトルから批判的な内容であると予想したにも関わらず、実は擁護的な内容だった」とか、予想と内容に差異がある場合などがある。その場合は、「そのギャップこそ、著者の意図であったのではないか?」という気づきが生まれる。

写真や画像を活用する

これもネットニュース同様に、自分のセルフモニタリングに役立てる事ができる。特に僕が重宝してるのは、大喜利投稿サイトbokete。これのいいところは、自分の予想と他者の予想の照らし合わせができることにある。お題に対してできるだけ投稿数が多いものを選ぶ。そして、他人の投稿を見る前に、自分がその写真から思い浮かぶものを確実に把握する。その上で、他人の投稿を見ていくと、意外とみんな自分と同じような内容を想起してることに気づく。であれば、日常でも同じことが言える。「自分が〇〇だと思ってるのだから、他の人も◯◯だと思ってるのではないか?ということは、そう思わせる事が意図なのではないか?」ということに気づく。

クイズ番組を視る

選択形式のクイズを出す番組が望ましい。個人的には、世界不思議発見がおすすめ。

シンプルな問題が多いので、出題者の意図を考えやすい。

以下は、染谷将太主演の空海がテーマとなっていた時の問題。

「白楽天が醜いと嫌ったお化粧は?」 1:黒い口紅 2:つながった眉 3:つけまつげ

この問題、直感的・無意識的に僕は2の”つながった眉”に引っ張られていた。実際は、上の文章にイラストが加わっており、尚更、”つながった眉”が醜いと感じた。

しかし、ここで考える。この問題をみた人の大半が、2の”つながった眉”が一番醜いと感じるのではないだろうか・・・・と。ここで思考をさらに前に進める。仮に、2を選んで正解が2だった場合、視聴者の反応は、「やっぱりね」だ。そこにはなんの驚きもない。一方で、2を選んで、正解が3だったら、そこには、予想と正解にギャップが生まれ、それが驚きとなる。となれば、正解は、1か3のいずれかではないかと。

そして実際、正解は”黒い口紅”だった。

まとめ

最後に、今回の記事で紹介した意図を読むためのトレーニングまとめておきます。

いかがでしたでしょう?

色々書きましたが、やはり一番大事なのは、自分の行動を振り返ることです。

振り返りをするかしないかで結果は大きく変わります。

ぜひ、そのことを忘れずにあなたにあったトレーニング方法を探してみてください(^0^)

Twitter界隈での反応

最後にTwitterでのご反応を紹介させていただきます(^^)/

反応①

反応②

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