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洞察力を養うと何がいいのか?

久々に”洞察”についてのエントリーです。

過去にもいくつか観察と洞察について記事を書いてきましたが、このブログを読んでる方は思ったはずです。

「洞察、洞察うるさいけど、洞察できたら偉いんですか?誰得何ですか?それともあなたがバカなんですか?」

・・・・・・と。

自分でも思いました。大事な視点が抜け落ちてたなと。

そこで今回は、「洞察力を養うメリット」についてを記事にしたというわけです。

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洞察を体感する

今回は、結論を述べる前に洞察について「体感」して欲しいと思います。ですので、まずは下記の問題を解いてみてください。できれば時間を測ってください。

【問題】次の数字を全て足すと答えはいくつになるか?

1,2,3,4,5,6,7,8,9,10,11,12,13,14,15,16,17,18,19,20

・

はい。

計算できましたか?

答えは、「210」です。

おそらくは、足し算ができる方なら正解できたはずです。では、この問題のどこに”洞察”のヒントが隠されているかというと、”答えを導くためにどんなプロセスを辿ったか”という点です。

”法則”を見抜けたかどうか

”答えを導くためにどんなプロセスを辿ったか”

とはどういうことでしょうか?

おそらく、この問題を解くために、多くの人が1から21まで順に足し算をしたのではないでしょうか。ですが、中には、この数字に法則がある事に気づいた人もいるかと思います。その法則とは、「左右の数字の端同士の組み合わせが21」という事です

先ほどの数字の左端は”1″右端は”20″です。この2つを足すと合計は”21″になります。続く数字の端同士を計算すると、”2″と”19″を足して”21”になります。そして、この”21”になる組み合わせが全部で”10″あると気づけば正解にたどり着きます。『21×10=210』だからです。

つまり、この”法則”を見抜くことが”洞察”にあたります。

洞察力がある人とそうでない人の違い

ただし、この問題に関してのみ言えば、どちらのプロセスを辿ったとしても、正解に辿り着くことができます。それでは、”洞察力があろうとなかろうと変らないではないか”と思うかもしれませんが、そうではありません。

ここでのメッセージは、『洞察力がある人間は、時間を手にすることができる』ということです。この問題をそれぞれの方法で解いた場合、洞察をした場合の方が明らかに早いとわかるはずです。

洞察力は鍛えることができる

とはいえ、”法則”に気づくまでの時間を考えると大した差はないかもしれません。ですが、この”洞察=時間獲得”ということを意識し、それを磨き続けた人の間には大きな差が生まれます。

そして、この法則に気づくためには、問題を『観察したかどうか』です。問題を見てすぐに計算に入るのは愚策です。だから、洞察するためには”観察”が必要なんですね。

人との関わりに洞察を活かす

と、ここまでで、洞察することの意義を体感してもらえたと思うが、

ここからは、”人との関わりで洞察をすることの意義”について触れておきたい。

狭義の洞察

コミュニケーションにおける洞察とは、何らかの”刺激”に対しどのような”反応”するかを知ることだと思う。反応とは、表面に現れる言動や行動のことで、それらの反応をありのままに捉えることが観察なわけだ。

なぜかと言うと、反応パターンが蓄積されると、刺激に対する反応の共通点を抽出できるようになる。それらの共通点は、刺激に対する、感情や思考を読み解く手がかりとなる。

反応を知ること=相手を知ること

感情や思考を読み取れるようになると、これまでは、刺激に対して、反応が表に現れるのなるのを待っていたのが、刺激に対し反応が予測できるようになる。なぜなら、特定の刺激に対する、感情と思考を読み取れるようになったからだ。反応が予測できるのならば、相手に合わせたコミュニケーションを図ることが可能となる。人が、なに(刺激)に対し喜び(反応)、なに(刺激)に対し怒る(反応)か知ることは、相手を知ること直結する。

全体を知る

ただし、ここで1つ注意しなければならないことがある。それは、相手の日常のワンシーンを観ただけで、その人を知った気になってはならないということ。先ほどの計算問題に置き換えるなら、1-10までしか計算してないのに、問題に対する正解は導けないだろう?

人との関わりに洞察を活かす意義

広義の洞察とは、問題解決の手段であり、問題を要素に分解し、要素間の関係を明確にし、それを全体として捉え直すプロセス指した。

つまり、

「どうしたら彼女は喜んでくれるだろう?」

「どうして上司は自分にばかり厳しいのだろう?」

などのように思うことは、人間関係における”問題(悩み)”なのであって、刺激と反応(要素)、その関係を全体の中で捉えていく作業こそ、人付き合いの中で行われる洞察なのだ。

彼女が喜んでくれたり、上司からの追求がなくなれば心の平穏はきっと保たれる。それこそが、悩みを解決した状態だと思うし、そのような悩みを解決していくために役立てることこそ、コミュニケーションや人間関係に活かす洞察の意義だと言える。

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